名越式体癖論、体癖はじめの一歩の講師の吉沢です。
今回は16名の方にご参加いただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
最近は、講座の後、直接参加の方を対象に茶話会をやっています。
先日の茶話会では、体癖論を学ぶにあたっては
自分の経験値をあげるしかない、という話をしました。
わかる、わからないは、一旦おいておきましょう。
まずは、どれだけの人を見るかしかありません。
そこに関しては、やるかやらないかだけです。
一定の量を超えたときに、やっと診断の目を獲得し始めます。
わからなくていいから、とにかく、みる。
そうすると、ある量を超えたときに、コップから水が溢れます。
今までの見え方とは全く違う、体癖の視覚が流入してきます。
皆さんそれぞれのやり方とそれぞれのルートで山を登りましょう。
量を見る、数をこなすというのは、
こなすためではなくて、
自分が引いたボーダーを越えるためなんです。
じゃないと面白くないでしょ?
楽しくないことはやれませんから、
自分の興味の範囲を楽しむことからはじめていいんです。
「私の好きな人の体癖は何だろう。」
自分の好きな人は、
この表現をするあの人は、
どんな人なんだろう。
それだけでワクワクしませんか?
講座の感想・面白かったこと
- 他の受講生の皆さんの視点を聞くと、自分にない見方を知ることができ、とても勉強になりました。
- 6種のセクシーさや異性への依存が生存戦略ということが興味深かったです。
- まず基本である体型から診断に入ることが最も重要であるという事がとても意識に残りました。まだ学び始めたところで、どうしても自分の思いが第一になり、なかなかそこから自由になれない自分をしみじみと感じています。
- 6種の話がメインで、特に知りたかった体癖の一つなので、とても興味深かったです。なんで物事に波風を立てるんだろう…と不思議だったのですが、秩序だって安定してくると呼吸器のつらさを感じるから、とうのが印象的でした。
- 歌い方に癖があるとか、地味・都会的などの表現が初心者にわかりやすく面白い。
- 先生の9種性の話が自分で腑に落ちた。また6種の説明が細部までしっかり捉えられていて一層理解が深まりました。
- 全部面白かったです!!まず奇数・偶数での違い、似ている種の細かい違い、また6種のもつ身体的特徴、内面の魅力をとてもよく知れました。
体癖を学びはじめてからの変化
- 自分と同じ体癖の人に優しくなりました。
- 周りの人たちの違いを受け入れられるようになりました。
- 自分の視野・視点の余りの狭さにショックを受けています。が、なかなか見方を広げることの難しさを感じています。
- 家族を「この人の体癖はなんだろう」と思って眺めていると、気づかなかった面白さや得意技を発見することがあって、とても楽しいです。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。