こんにちは。体癖はじめの一歩、講師の吉沢です。
「体癖こぼれ話」と題しまして、その時その時の気づきをお話していきたいと思います。
よろしければお付き合いください。
普段から7種は瞬間、瞬間、細かく張り合っています。7種は「いつも勝ちたい人」です。というのはわかりやすいようで、7種の論理も他の体癖から見れば当然謎があるのです。
勝ちたいなら相手の強さ、力量をまず推し測った上で戦うだろうと考えるかもしれません。でも、それは7種の感受性とは違います。
まず、戦うのです。
目的はヒエラルキーの確認であったり、どうしようもない身体の欲求など様々ありますが、7種が成熟していくと、その戦いには自分のためだけではない大義の戦いが含まれます。
自分は痛手を受け、或いは息絶えるかもしれない、それでも立つしか無い、そんな戦いも7種はやるのです。
私は、最もロマンチストな体癖は7種だと述べますが、大義の戦いというだけでもそれは想像できると思います。
もう俺しか居ない!
という思いが、いつもに増して計算を度外視して駆り立てるのです。
それが蟷螂の斧であっても立つしか無いのです。
蟷螂の斧(とうろうのおの)とは…
かまきりが前足を振り上げて、大きな車に立ち向かうことをいう。 手向かいしても問題にもされないことで、みずからの力も顧みずに、強者に刃向かうことにたとえる。
蟷螂の斧ほど、成熟した7種の戦いにぴったりな言葉はないのではと思います。
。◕‿◕。(吉沢)
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