次回は 5/11(土)開催!

決め台詞を言える8種と言えない3種 | 体癖こぼれ話 #1

体癖こぼれ話

こんにちは。体癖はじめの一歩、講師の吉沢です。

「体癖こぼれ話」と題しまして、その時その時の気づきをお話していきたいと思います。
よろしければお付き合いください。


男性の3種と8種の診断に迷うとき、身体的な軽みがあるか、口が重いかどうかを見るというのが定石かと思います。

軽みがあるのが3種、口が重たいのが8種です。

それを見極めてもどうしても分からないときには、時間を置くというのも大切です。

のめり込みすぎて何を見ていいのか、基準がブレだすからです。あるいは、他の人にはどう見えているのか訊いてみるのもいいでしょう。

さて、体癖診断をするのには「その人のことを知りたいな♪」という明るい興味をもっていることがポイントです。

その上で、
3種は決め台詞を言えない(キメきれない)
8種は言える(キメる)
というのも見極めのヒントになるかと思います。

6種が雰囲気をつくって、テレビドラマの月9枠のごとく、陶酔的な台詞を言うのは想像に難くないと思いますが、それに匹敵するのが7種のロマンチシストです。言葉に加えて「な?」という強い押しを感じるでしょう。

さて、3種はカッコいいことを言ったあと「へへへ、なんてね」と決めきれないのですが、8種は渾身の一言を、ドンと腰を入れて決めきります。

3種の身体は感情が変化することが自然ですから、重たさを嫌います。

それに対し、8種には決め台詞というよりも本心を言ったという力強さがあります。

このときの、テコでも動かないぞという感じが8種の身体性と通じていて、その台詞の真実味(重み)を高めるのですね。


。◕‿◕。(吉沢)

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吉沢リリー
名越康文先生の弟子。
気軽に体癖論を知りたい方へ向けた講座「体癖はじめの一歩」を始めました。映画や音楽、漫才、落語、漫画に小説、Vtuberなど、好きなものは多くて長い、九州生まれの喋る人。
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