こんにちは。体癖はじめの一歩、講師の吉沢です。
「体癖こぼれ話」と題しまして、その時々の気づきをお話していきたいと思います。よろしければお付き合いください。
何か困ったことが起きると、人は「何が問題なのか」と考え、「問題を解決しよう」と思考を巡らせます。目の前にある障害物を取り除けば、もともとあったはずの平坦な道が続いていくと思っているわけです。
ところが、その「問題」は自分の恐れから生まれているということに気が付くと、見え方が変わります。生じてきた問題を先に解決してしまうと、恐れだけが残ります。そのため、再び同じような問題に直面するのです。
実際、生じた問題に対処することは適宜やっていくのですが、問題自体の解決をするのではなく、何を恐れているのかに対処する方が、根本的な解決につながります。
恐れへの対処というのは、何を恐れているかに気が付くだけのことです。
あわせて読みたい


体癖ってなに?名越康文先生の弟子が体癖論の10種類を解説!
こんにちは。体癖はじめの一歩、講師の吉沢です。 本講座『体癖はじめの一歩』は、「体癖論のハードルを下げたい」「いろんな人に体癖を知ってもらいたい」という思いで…
体癖・心理学を学ぶなら
初心者向けの体癖講座、心理学講座を開催中です。
基本から丁寧にお伝えしていますので、お気軽にどうぞお越しください。