こんにちは。講師の吉沢です。
「体癖こぼれ話」と題しまして、その時々の気づきをお話していきたいと思います。よろしければお付き合いください。
「体癖はじめの一歩」も気づけば体癖論講座11周目に入ります。
4月から新しい生活が始まる方も多いと思いますが、祝福されるような喜ばしいことでも、変化するというのは心身が慣れるまで、相当負荷が掛かります。
例えば、昇進や進学、結婚など一般に喜ばしいことでもストレスになるのです。
新しいことが一度に増えたら3ヶ月は体力回復の様子を見るのがお勧めです。
さて、家庭、職場(学校)の他に、少なくとも1つ以上の所属がお有りでしょうか?
最低3つの居場所があれば、どれか一つが辛くなっても、自分の力を温存する場所があります。
3つというのには理由があります。
家庭と職場(学校)の2つしか所属が無い方は、片方の居心地が悪くなると、居場所が1箇所に絞られてしまいます。心の安全を1つに掛けなければならないとき、人は存外追い込まれてしまうものです。
趣味でも遊び場でも何でもいいのですが、残りを1つにしないことが心身のバランスを保ちます。
「体癖はじめの一歩」は出入り自由ですが、来れば誰かがいる、安心して話のできる場所です。
こちらも3つめ以降の居場所にしてもらえたら嬉しいです。
そんな感じでふらっと足の向く、気軽な場所として使って下さいね。
吉沢
体癖ってなに?名越康文先生の弟子が体癖論の10種類を解説!
こんにちは。体癖はじめの一歩、講師の吉沢です。 本講座『体癖はじめの一歩』は、「体癖論のハードルを下げたい」「いろんな人に体癖を知ってもらいたい」という思いで…
体癖・心理学を学ぶなら
初心者向けの体癖講座、心理学講座を開催中です。
基本から丁寧にお伝えしていますので、お気軽にどうぞお越しください。