こんにちは。体癖はじめの一歩、講師の吉沢です。
「体癖こぼれ話」と題しまして、その時その時の気づきをお話していきたいと思います。
よろしければお付き合いください。
調子がいいときほど人は謙虚であることが難しくなることがあります。
水は低い方に流れ、学びもまた同様です。凹んだときこそ真剣になるのが人間でしょう。
講座でも時々話しますが、私は3種との縁で鍛えられたことがあります。いちばんの学びになったのは疲れ切っていたときでした。
3種の本質は隠されることなくずっと目の前にあったのですが「なぜ言うことが都度変わるのだろう」と毎回振り回されていたんですね。
ところがあるとき、3種にとって『気分が変わり続けることこそが本質』と気づき、みぞおちを殴られたような衝撃がありました。
感覚のズレは 体癖論を知らない限り、相手を「わからない人」と断じて終わります。それは自分の感覚から世界を見ていて、万人が同じ感覚を持っているという前提に立つからです。
知識として知っていた3種の気分の変わり方が目の前にいる人と結びついていなかったのです。
「なんで言うことが変わるんだよ!」から
「それこそが3種にとって健康的なんだな~」
という認識への転回が起きたのです。
3種は変わり続けますので、その変化を追っても決して追いつくことはありません。
違いこそ面白い、と思えるようになったら、天下無敵です。調子がいいときだけでなく、そうでもないときこそ、思わぬ宝に出合うのです。
。◕‿◕。(吉沢)
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